■冬眠
次に冬場の過ごし方ですが、「かたつむり」は冬眠します。
殻の奥に引っ込んで、殻の口の部分に膜を張り、じっと動きません。
冬眠の時期になったら、飼育ケースに枯葉や湿った土などを入れて、そっとしておきましょう。
3〜4月頃に、またエサをやり始めて下さい。
ですが、家の中で飼育している場合は、暖房などで暖かいせいもあって、冬眠をしないことも多いようです。
■産卵
続いて産卵。「かたつむり」は雄と雌の区別がありませんが、1匹だけでは卵を産むことはできません。
冬眠明け、1ヶ月後くらいには産卵します。
時期が近づいたら飼育ケースの中に湿った土を入れた容器を置きましょう。
「かたつむり」は、そこに卵を産み付けます。
確実に1度に10個以上は産みます。
卵も乾燥には弱いのですが、あまり大量に水を与え過ぎるのも良くありません。
産卵してから2〜3週間で、ふ化するようです。
うちで飼っていた「かたつむり」は産卵はしたものの、ふ化までこぎつくことは出来ませんでした(泣)
■その他の注意点
「かたつむり」の飼育ケースは、直射日光の当たらない涼しい場所に置きましょう
。あとは乾燥しないように時々、霧吹きで水をかけて下さいね。
もし「かたつむり」が殻の口に膜を張って閉じこもったら、湿気が足りないというサインです。
でも水でびしょ濡れにはしないように気をつけて下さい。「かたつむり」は貝のくせに溺れるんです…。
その他、これは「かたつむり」に限ったことではないですが、「かたつむり」に触った後はよく手を洗いましょう。
どこにでもいる「かたつむり」は小学生などの理科の観察などにも最適だと思います。
大きくなっていく過程を見ていると面白いですよ。
小さな「かたつむり」でも快適な環境を作ってあげれば、結構長生きします。
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かたつむりの飼育